転職コラム

コロナで転職難易度は上がった?

2021.03.31

新型コロナウイルスが猛威を振るっている今、転職はできるのでしょうか。転職したいと考えていても、今の状態で転職はできるのかと悩んでいる人も多いはずです。転職するにしてもどのようにしたらよいのか、現在の転職事情はどんな様子なのかといったことを、転職を考えている人は是非チェックしておきましょう。

現在の転職市場

転職をしたいと漠然と考えている人も多いのではないでしょうか。今はよくてもいつ失業するかわからない、家にいることが増えたことにより収入が減って経済的に心配、といった様々な声があります。まずは、コロナ禍で変わった現在の転職市場について詳しく見ていきましょう。

全国有効求人倍率

コロナウイルスが猛威を振るっている今、求人は減少傾向にあります。人が大勢集まると感染すると言われているため、人手を減らす対策を企業側が行っているためです。今までは人手不足で常に人手がほしいと言っていた企業も、今いる人材で業務を分担する状況にあります。

参考までに、2020年6月に厚生労働省が発表した全国の有効求人倍率を見てみると、1.11倍と予断を許さない状況となっていることが分かります。

一般職業紹介状況(令和2年6月分)について

職種別求人倍率

職種別の求人倍率についても、コロナ禍前に比べると大変厳しい状態になっていることが分かります。

duda「転職マーケットの”今”を知る! 転職求人倍率レポート」

例えば、一般事務や運搬・清掃・梱包などの作業に関する求人は、0.5倍未満という非常に厳しい数値になってきています。その他の業種でも、軒並みコロナ禍前に比べて求人倍率が下がる傾向となっているのが現状です。

特に接客業などについての求人は、有効求人倍率が1.1倍ほどに急落するなど大変厳しい状況にあります。しかし、その一方で介護サービスなどコロナ禍が発生する前から人手不足だった業界についてはそれほど求人倍率が下がることなく、未だに働き口が多い状況となっています。

転職活動も変化している

新型コロナウイルスが蔓延する現状ですが、転職自体はさほど難しいわけではありません。ただ、業種によっては人手を減らしたり、今いる人材だけで仕事を回しているため、新しい人を雇ったり、教えたりすることができず、採用を控えている場合があります。

転職自体は難しくありませんが、業種によっては難しい場合もあります。コロナにより転職はこれまでと一風変わった形態になりつつあるのです。

では、実際に転職活動では何が変わったのでしょうか。

これまでの転職活動は、個人差はありますが、1か月から3か月程度で決まる場合が多かったようです。しかし、現状は人と会うこと自体避けたほうがよいとされているため、直接企業に行って面接を受けることが難しくなっています。

これまでは対面での面接がほとんどでしたが、今はリモート面接が増えています。家にパソコンなどの機材やマイクなどがないとリモート面接は受けられません。しかし、企業によっては面接のみ対面で行う場合もありますので、必ずしもリモートであるというわけではなさそうです。

さらに、転職活動の難易度を上げているのが採用までの期間です。これまでは対面面接で全身を見ることができましたが、リモートでは顔の部分しか映りません。さらには雰囲気も伝わらないため、企業側も本当に採用してよいのか慎重に検討するため、採用するまでに時間がかかってしまいます。

これまでの転職活動は、個人差はあるものの3か月程度が目安でした。しかし、今のコロナの状況下では結果が出るまでに半年ほど待たなければいけない場合もあります。結果を待っている間でも転職活動はできますが、採用された場合のことを考えると複数への応募は難しいかもしれません。

自分の中で期限を定めておくと安心して次の転職活動を行うこともできます。

転職活動をしている人からすると半年は長すぎるため、先が見えない不安に駆られてしまうかもしれません。

求められるスキルが高くなった

これまではポテンシャルを重視する企業が多い傾向にありました。しかし、今は人と接すること自体が難しいということで、スキルが高い人が選ばれやすくなっています。即戦力になる人やリモートワークなどで活躍してくれる人が選ばれやすいようです。

ITの知識が多少あるだけでも違います。他にもIT関係の仕事をしていた経験があるだけでも重要視されます。リモートであれば人と直接対面しないため、そのような仕事をしていた経験やスキルがある人のほうが採用されやすくなっているようです。

これまでリモートの経験がない仕事でも、リモートやインターネットに関する知識があるだけで重宝されたりもします。これまでの経験やスキルなどが豊富にある人材が、より選ばれやすくなっている傾向にあるのは事実です。スキル等が高い人材が優先される傾向にありますので、転職の面接の際にはしっかりと自分の強みをアピールすることが重要になってくるでしょう。

転職を始める前のポイント

転職活動自体は時間がないと難易度が高くなるでしょう。ただし、現在の状況では、在宅ワークやリモートワークなどが主で時間が今までよりあるという人もいるのではないでしょうか。

残業が減ったため転職活動に使える時間が増えたという人もいるでしょう。スキルや経験を重視する企業が増えたことで、以前よりも入念な準備が必要になることは確実です。

転職の難易度は確かに高いですが、コロナ禍の今でも転職できる可能性はあります。転職活動を有利に進めるためにしておくべきことは何でしょう。

転職の目的を明確化する

コロナ禍により企業がどういった人材やスキルを求めているかなどを調べておく必要があります。受けたいと思った企業が、現状でどのような仕事ができる人を探しているのか、それに必要なスキルや経験は何なのかを調べておくことが大切になってきます。

これは普段の転職活動と何ら変わりありません。転職したい企業の情報収集をしておくことは、後の自分自身のスキルアップにもつながります。ここの企業であればこういった資格を取らせてくれる、この資格を持っていると給料アップにつながる、などといったことも調べておくとよいでしょう。

いざ転職しようとしても、何から手を付けてよいかわからない人もいます。今はコロナで時間に余裕がある人もいますので、事前に調べておくことをおすすめします。

自分が望む職種以外にも目を向けてみるのもよいことです。興味がなかった職種も調べてみると意外と自分に合っていたということもあり得るため、視野を広くしておくとよいでしょう。

専門スキルを身につける

リモートワークが一般化している昨今、以前よりもスキルを身に着ける時間が増えているという方も多いでしょう。そのような人は、時間を有効利用して専門スキルを身につけることに重点を置いた方が転職活動において有利です。

希望する業種に関係したスキルを身につけ、資格が有利に働く業種であれば資格を取得して、有利に転職活動ができる土壌を作り上げておくことで、コロナの状況に左右されることなく転職活動を成功に導くことが可能となるでしょう。

まとめ

コロナ禍の今、転職するには勇気がいります。しかし、転職してはいけないということはありません。

企業によっては、より優秀な人材を求めてスキルが高い人を採用したいと考えている企業もたくさんあります。採用までに時間はかかるかもしれないため、じっくり転職活動に取り組めるように事前準備が大切になってきます。転職を考えている人は今から準備しておくといいでしょう。

気になる企業があればリサーチし、それ以外の職種にも目を向けてどのような仕事なのかを頭に入れておくといざという時役立ちます。コロナが落ち着いてからでも転職はできますので、今のうちに自分自身のスキルを上げるほか、取れる資格を取っておくだけでも結果に違いが出てくるでしょう。

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