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転職ノウハウ

職務経歴書の書き方 | コツをつかむための方法

2020.04.09

職務経歴書は、転職活動の際に履歴書と一緒に提出をすることが求められることがほとんど。
自分の経歴をアピールする書類になりますが、フォーマットに沿って記入すればいい履歴書と異なり、どのように書けばいいのか悩む方がとても多いです。

職務経歴書の役割、履歴書との違い、自分をアピールするための構成など、職務経歴書の書き方について詳しくご紹介していきます。

職務経歴書とは

職務経歴書は、これまでに自分が携わってきた仕事内容や身につけたスキルなどを紹介する資料になります。

履歴書は学歴や職歴、資格など基本的なデータを記載しますが、決まった内容に沿って履歴書を埋めていくので、自己PRのための資料というよりは、”プロフィールを伝えるためのもの”という位置づけです。

その一方で職務経歴書は、読めばその人の経歴や実績、強みを知ることができる資料です。
採用をするメリットがあるのか、どういった活躍をしてくれそうか...書類選考を通過させて面接に進めていくべきかの判断をするための材料となるので、とても重要な書類になります。

職務経歴書を書く前に事前準備を!

履歴書は学歴などの基本事項になるので、事実を記載していくだけですが、職務経歴書は自己PRにつながる資料です。
採用担当に興味を持ってもらえるよう、まずは事前準備を行って内容を詰めていきましょう。

キャリアの振り返り

今までどのような仕事をしてきましたか?
過去→現在に至るまでの職歴を書き上げてみましょう。そこから、それぞれの勤務先でどういった仕事をしていたのかを追記していきます。

仕事内容をざっくりと書いてみたら、次は下記の内容を考えてみましょう。

  • 具体的な業務内容
  • 業務に携わる中でどういった出来事があったか
  • 仕事をする中で感じた自分の得意なこと
  • 身につけたスキル
  • 仕事の成果や実績

職務経歴書を書くための事前準備ですが、こういったキャリアの振り返りは面接対策にもなります。
どういった仕事をしてきたか、成果はどうだったかを頭の中で整理できるため、面接時に掘り下げられた際にスムーズに話をすることができます。

自分の得意なことだけではなく、

  • どういった失敗があったのか
  • 何が苦手なのか
  • それに対してどう対応していったのか

をあわせて整理しておけば、自分のクセに気がつけるので、ぜひやってみてくださいね!

応募企業にあわせてピックアップ

振り返った内容をもとに、応募する企業にはどの内容が刺さるのかを考えてみましょう。
色々な成果、実績がある人は確かに魅力的にうつりますが、その企業・職種に活かせる内容が職務経歴書に書かれている方が、採用側からみて魅力的にうつります。

応募をする企業・職種にはどういった人があっているのか、どんなスキルが必要なのかを整理し、”採用担当者が採用したい!と思うような構成”を意識して掘り下げる内容をピックアップするようにしてください。

ネタがたくさんあると色々と伝えたくなりますが、それでは広く浅くなってしまい押したい部分がボケてしまいます。

アピールポイントを絞って深堀することで、採用側に刺さりやすくなるので、それを踏まえて整理するようにしましょう。

職務経歴書の項目・書き方

タイトル、氏名、日付

日付には、職務経歴書を提出する日付を記入します。
和暦・西暦のどちらでも大丈夫なのですが、職務経歴書内でどちらかに統一するようにしてください。

氏名は右寄せにするようにしましょう。

②職務要約

ここでは、職務経歴のまとめを書きます。

詳細は次の職務経歴で記載をするので、職務要約はなるべく簡潔に書くのがポイントです。”本のあらすじ”のようなイメージで経歴をざっくりまとめます。

③職務経歴

職務経歴書の肝となる部分です。働き始めてから今に至るまでの経歴をまとめます。

履歴書に書いているような年表ではなく、ここではそれぞれの仕事の具体的な内容、成果や実績などを書きます。
2社以上で勤務経験がある場合は、新しい会社から順に書くようにします。同じ会社内での職歴は、古い順から書くようにしましょう。

「頑張りました」「やりました」ではなく、ここでは客観的かつ具体的な内容が求められます。

<例>

 NG:営業が得意です
 OK:○○名の営業が在籍する△支店で、半年間営業成績が1位でした。

 NG:リーダーとして、チームメンバーを引っ張りました。
 OK:5名のメンバーを率いるチームリーダーとして○○を行い、前年比△%の受注件数を達成することができました。

数字を入れながら説明をすると採用担当に伝わりやすいので、その点を意識するようにしましょう。

また、”業界用語を使わない”ということを忘れないようにしてください。
普段何気なく使っている言葉でも、採用担当には伝わらない可能性があります。誰が見てもわかるような資料になるよう注意しましょう。

自分でチェックしてもなかなかわからないと思うので、客観的意見を述べてくれる人に添削をお願いするのがおすすめです。

④活かせるスキル、資格・免許

業務に活かせるスキルや、今までに取得した資格や免許を書きましょう。

⑤自己PR

キャリアの振り返りで整理をした内容を活かしましょう。
応募する企業や職種で求められる人材をイメージし、それにあったアピールポイントをピックアップして文書にしていきます。

職務経歴と同じで、自己PRの根拠となる経験や実績を書く必要があります。
コミュニケーション能力を押すのであれば顧客対応の例を挙げるなど、工夫をするようにしましょう。

  • 応募企業や職種に必要な人物像を考える
  • 経験や実績に基づいたアピールポイントを選ぶ
  • ”この人を採用するとメリットがある”と思わせる

あくまでも入社後に活躍ができるかという点が見られるので、抽象的な話や学生時代のエピソードは書かないようにしてください。 社会人としての強みを書くのがポイントです。

職務経歴書を書くポイント

最後に、履歴書を書く上でのポイントを確認していきましょう!

1.A4サイズで1~2枚にまとめる

色々と書きたいことが増えると、どうしてもボリュームが大きくなってしまいます。
アピールしたいポイントをしっかり伝えるためにも、きちんと整理をしてボリュームが多くならないようにしましょう。

基本的にはA4サイズ2枚以内、多くても3枚以内におさめてください。

2.誰が読んでも分かるような文章にする

応募する企業によっては異業種であったり、専門的な職種であれば採用担当は詳細を知らない可能性があります。
業界用語や専門用語は使わないようにしましょう。

全く知らない人が職務経歴書を読んでも、「この人はこういった経歴でこんなスキルがあるんだな」と理解できるような文章を作るのが非常に大切です。
もし様々な経験や実績があり優秀な人だったとしても、それが相手に正しく伝わらなければ意味がありません。

周りの人に1度職務経歴書を読んでもらい、率直な意見を聞いてみるのもおすすめです。

3.誤字脱字チェックを徹底的に

頑張って作成した資料に誤字脱字があると、それだけで採用担当からの見え方が変わってしまいます。
自己PRの一手として職務経歴書をしっかりと見てもらえるように、読み直して文章がおかしくないか、誤字脱字チェックをおこないましょう。
声に出して読んだり、1日時間をおいてチェックするとミスに気が付きやすいのでぜひ試してみてくださいね。

コツをつかめば職務経歴書は難しくない!

「職務経歴書=書くのが面倒」という方もいますが、職務経歴書は皆さんの良さを採用担当に伝える武器です。

事前準備をせずに作ろうとしても難しいので、まずは落ち着いてキャリアの振り返りから始めましょう。
そこをしっかりと行っておけば、職務経歴書を作りながら自分の強みの整理ができます。面接でも職務経歴書の内容に触れられることがほとんどなので、面接で触れられてもこたえられるようにキャリアの棚卸を行っておきましょう!

フォーマットに関しては、Webで検索をすると色々なテンプレートが出てくるので、自分が書きやすい形式を選んでくださいね。

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