ヒトサガス福島地域最大級の求人サイト

コラム

第二新卒って一体なに?|第二新卒の転職のコツとは

2020.03.26

「第二新卒」という言葉を聞いたことはありますか?最近では企業からの引き合いの多い第二新卒ですが、

  • 第二新卒って具体的に誰をさすの?
  • 実際のところ第二新卒って有利なの?
  • 転職を検討しているけど、自分が第二新卒枠に入るのかわからない

等々、様々な疑問があるかと思います。
この記事では、そんな「第二新卒」の定義や転職に成功するコツについて詳しくご紹介します。

第二新卒の定義とは

第二新卒は、正式にこれという基準が決まっているわけではありません。ですが、一般的に”新卒で就職をして3年以内に転職活動を行っている層”を第二新卒と読んでいます。

基準が職歴になるため、年齢は基準になりません。高校を卒業して働いていた人であれば、19~21歳が第二新卒にあたりますし、大学卒であれば23~25歳が第二新卒にあたります。

厚生労働省の発表によると、大学新卒者の約30%が3年以内に会社を辞めているそうです。

第二新卒を積極的に採用している企業が増えているのには、

  • 第二新卒はすでに基本的なビジネスマナーを身につけている
  • 若く柔軟性に優れている
  • 3年以内に辞めているので、在籍していた企業に染まっていない

などの理由があるようです。

「辞めるのが早いと転職が難しそう...」と思ってしまいますが、むしろ第二新卒を活かして転職活動ができるので、転職活動におすすめのタイミングといえます。

第二新卒枠での転職は大きなチャンス!

先ほどお伝えしたように、第二新卒は基本的なビジネスマナーを備えつつも、若さゆえの柔軟さや伸びしろが期待されています。
そのため、未経験の業界や職種に挑戦しやすいです。

もしあなたが採用担当だった場合、未経験採用枠に22歳と40歳が来たらどちらを採用しますか?「年齢で決めるのは...」という考えが頭をよぎりますが、未経験となると色々と勉強することが多く経験者採用よりも大変なので、おそらく若い人材を選ぶかと思います。

このように、柔軟さや吸収力、体力などが必要な未経験の仕事に関しては、年齢が若いことが有利に働く場合が多いです。
新卒の就職活動の際に、希望した業界や職種に行けなかったという方は、第二新卒枠で再チャレンジするのも一つの手です。

また未経験ではなく経験者採用だとしても、1度社会人として会社で働いたことで、新卒の就活の時とは異なり現実的に物事を見られるようになっています。

昔は全国転勤で頑張る!と思っていたとしても、実際に働くと転勤のない職場で働きたいと思うようになったかもしれません。給料よりもライフワークバランスを優先したけど、もっと働いてお金を稼ぎたい!と思うようになったかもしれません。

社会人としての数年が、あなたの基準を大きく変えている可能性もあります。改めて自分はどういったことをしたいのか、何を優先したいのかを考えてみましょう。

第二新卒のおすすめの転職時期は?

第二新卒は新卒採用と異なり、通年で行われていることがほとんどです。そのため通常の中途採用と同じような流れで転職活動を進めることになります。

1年を通して求人はあるのですが、その中でも2つの時期は特に求人が増えるといわれているので、そのタイミングを狙うのがおすすめです。

年度が切り替わる前の2~3月、8~9月のタイミングには、求人が増加します。多くの企業が4月や9月に期が変わります。

4月入社であれば、新卒者とまとめて研修を行えるということもあり、2~3月に求人が増える傾向があります。また、1年以内に辞めた人や定年退職、転勤などで出た欠員を補充するために採用をかけるタイミングでもあります。
2~3月に転職活動をするのであれば、年末年始休みにゆっくりと転職活動の準備もできるので、落ち着いて活動を行えるおすすめの時期です。

10月入社に向けた、8~9月も春と同じような傾向があります。

6月や7月にボーナスが出る会社が多いのですが、ボーナスをもらってから退職を~という人が多いため、夏は退職者が出やすいです。下期に合わせて転勤や異動も多いので、求人の数が増えやすいです。

このように2~3月、8~9月は第二新卒の転職活動がしやすい時期なので、転職を検討している方は、求人が増えるこの2つのタイミングを見逃さないようにしてください。

第二新卒の転職を成功させるポイント

第二新卒の就職活動を成功させるには、どういった部分に気を付ければいいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

転職をするべきなの?自分に問いかける

第二新卒が企業から求められているからといって、「とりあえず転職活動をする」ではうまくいかないです。

  • 目的意識をきちんと持っているのか
  • 転職理由がフワッとしていないか
  • 今の職場から逃げたいだけではないのか
  • とりあえず他の会社に行けば何か変わると思っていないか

など、改めてなぜ今の職場から転職をしたいのかを考えてみてください。

目的もなくとにかく今の職場を辞めたいという気持ちで転職してしまうと、同じことを繰り返して職を転々とすることになりかねません。

企業側も第二新卒であれば誰でもいいというわけではなく、目的をもって転職活動をしている人を求めています。

改めて自分がなぜ転職をしたいのかを考えて整理をすれば、それが求人選びや応募書類の準備の役にも立ちます。転職先でミスマッチを起こさないためにも、じっくりと考えるようしましょう。

成功のカギは準備にあり!

通常の中途採用に比べると、第二新卒は熱意やポテンシャル、伸びしろを見てもらえるという良さがありますが、熱意だけでは選考に通過しません。

自分が何をしたいのか、何をできるのかを掘り下げて考えましょう。

社会人経験がそれほどないので、自信をもって話せるスキルはないのかもしれません。しかし小さなことでも、誰もが働く中で様々な経験をして学びを得ています。どんなエピソードでもいいので、まずは箇条書きで書いてみましょう。

色々と自分を掘り下げていくと、「何をしたいのか」「何ができるのか」が少しずつ分かり始めます。それをもとに、業界や企業、職種などを検討していきましょう。

転職理由はポジティブな内容に

あえてネガティブな転職理由を伝える人はいないと思いますが、転職理由は必ず前向きな内容にするようにしましょう。

新卒入社から3年以内に転職を検討している...ということは、採用側としても「うちに来てすぐに辞められると困るな」という考えがあります。

  • 前職の職場環境が悪かった
  • 人間関係が良くなかった
  • 自分には合わなかった

といった転職理由は、マイナスの印象になるので言わないようにしてください。

【ポジティブな転職理由の一例】

  • 目標があり、そのために経験を積みたい
    ⇒しっかりと目標をもち、それに向かって進んでいる印象
  • 前職で仕事に携わる中、〇〇をやりたいという気持ちになった
    ⇒実務に携わる中で、自分の適性を見極めたという前向きな印象

第二新卒を活かして一歩踏み出す

「石の上にも3年」という言葉がありますが、第二新卒が求められている時代だからこそ、新たな環境に踏み出す勇気も大切です。ポテンシャル重視の第二新卒だからこそ、挑戦できる業種や職種もあります。

しかし、「とにかく今の会社を辞めたい」という気持ちだけで転職活動をしてしまうと、仕事が決まっても次の職場で同じ悩みを抱えて転職を繰り返してしまう可能性があります。

第二新卒を活かすためにも、”なぜ転職をしたいのか”客観的にみて納得のする内容なのかどうかをじっくりと考えるようにしましょう。

自分と向き合った上での答えであれば、第二新卒の良さを活かしながら転職活動を成功させることができるはずです。

無料相談はこちら